愛媛大学社会問題研究会

愛大社研。現代社会の諸問題について自主的に学び合うサークルです。普段は読書会や茶話会を実施。ブログでは活動の告知や報告などを行います。詳しくはhttps://exnihilo1984.wixsite.com/eu-syaken2017

サイト更新

 ちょくちょくサイトを更新している。相変わらず名前は日本語表示できないので検索しても引っかからないだろうが、徐々にサイト内の主だったキーワードが反映されるようになるだろう。

 全体的に手直ししたのだが、追加した情報としては「文系読書日記」におすすめ本を紹介した。共産党の「独習指定文献」でもあるまいし、全部読めば良いというわけでもないのだが、後々も役立つ基本的なことを書いている本に絞って整理してみた。

 また、雑談コーナーとして新しく掲示板を新設した。掲示板を作った経験は無いのでよくわからないが、とりあえず活動の情報交換だったり、時事的なちょっとした雑談(本格的な議論は会って話せば良いし)を気ままにできる場所にしたい。愛媛県内の学生でサークルが気になる人がいれば書き込んでみてほしい。

 では明日は早いので、この辺で寝ます。

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立花隆『日本共産党の研究』

 まとめるとこういうことだ。政治の世界には相対的な真理しかないというところから議会制民主主義は出発する。ところが、共産党は政治の世界にも絶対的真理が存在し、かつ同時に自分たちがその体現者であるという二重の確信から出発する。歴史の示すところは、こうした政治的絶対的真理の存在とその自己体現という二重の確信を持つ者が政権を取ると、その信じ込んだ真理の内容いかんにかかわらず善意の独裁者となり、善意であるが故に、(二重の確信を共有しない者に対しては)それだけいっそう苛酷な独裁政治をなしたということである。

 二重の確信を共有しない者とは、まず「科学的社会主義」とか、それの与える「歴史法則」とかいったものを真理とは認めない人。次に、それを認めても、共産党が唯一の労働者階級の代表者とはみとめないものである。要するに、共産党員とそのシンパをのぞく全部である。

 共産党プロレタリア独裁論をほんとに捨てて、複数政党、政権交代を認める議会主義でいくのだということをほんとに信じてもらいたいならば、現在の自分たちが唯一歴史法則によって選ばれたものとする前衛エリート主義を捨てて、「共産党だけが」「真の」「最高の」階級組織あるいは国民組織であるといった意識を捨て、ワン・オブ・ゼム意識へ切りかえる意識革命が必要だろう。この意識革命なしに共産党が政権を取れば、その時点で共産党は、意識革命が必要なのは国民の側だといい出して、実質的な独裁制に向かって邁進するだろうことは疑いないからである。

 規約や綱領のことばづらをいくら変えても、党員の意識と党の体質が変わらないかぎり、何も変わったことにはならない。それは自民党がいくら口先で金権政治打破を叫んでも、金権体質が変わらなければ何にもならないのと同じことである。

サイト作成

 一応、告知通りサイトを作成した(https://exnihilo1984.wixsite.com/eu-syaken2017)。

 とりあえず一番作りやすそうなWixなるサービスを使用したが、昨夜から苦労しつつ楽しみつつ作り、完成間際で、重大なことに気がついた。

 サイト名が日本語にできない。

 これじゃあ意味ないではないか。まあ、サイト自体は宣伝活動の一環であるわけだし、宣伝自体は既にツイッターやこのブログである程度行っているから良いものの、もう少し体系的なサークル紹介をする必要があると思ってサイトを作ったのだ。

 例えばリアル世界での活動で社研の存在を知った者がいて、その人がネットで検索したとしたら、まずツイッターかブログの存在に行き着く。しかしサークルを知る上では一番整理されたサイトは、ほぼ間違いなく引っかからない(もしかしてサイト内の文章が引っかかって、表示されるのかな?)。

 サイト名を日本語にするには、どうも有料サービスを使う必要がありそうで、それはマトモな活動費も組織基盤も整っていない段階でやるのは時期尚早と判断。検索で一番に引っかかるツイッターやブログでURLをしつこく貼るのが手っ取り早い。

 というわけで今回の活動成果はサイトの完成。これはこれで楽しいし、随時更新していく。と同時に今後の課題は、活動費を定期的に(こづかい程度で良い)捻出できるだけの人員確保になる(笑)。もっともサイトに限らず、割り勘で本の購入をやる必要はあるなあと前々から感じてはいた(外山氏の『人民の敵』とか)。

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文集発行計画だが…

 ずいぶん前に学生文集の発行を計画していたが、代表が数本小論文を書いただけで頓挫している。要はお互いの問題意識を競い合わせる場づくりという、先ほどの座談会企画と変わらない意義から始めたのだが、個人的に誘ってみたり持ちかけたところで、あまりポジティブに一緒にやってくれる学友にめぐり合わないので、中断していた。

 が、ここにきて、発行しようと思う。以前学友に「ネットで公開しないのか、それなら見れるけど」と言われ、ネットはちょっとなあ(要は「観客」しか集まらないだろう)と思っていたが、単に宣伝として考えたら、中々良いのではないだろうか?

 このブログでやる手もあるが、もう少し整理していつでも読めるように、ホームページを作って、そこで発行しようと思う。ただ代表はホームページを作った経験がないので全くわからず、多少時間はかかる。ネット公開用に改めて文章も練らなきゃならない。

 というわけで、文章を寄稿したい学生は連絡を。

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交流会ならぬ座談会

 も、いずれやってみたいなと。この場合の両者の違いは、交流会が話題不問のだべり場だが、座談会はある程度特定の問題に絞った議論の場である、という点にある。

 立ち上げ以来、社研は学習会と交流会はそれなりに進めてきた。「保守王国」愛媛にもそれなりに(左右問わず)社会意識・政治意識の強い学友が一定数(しかも、どの既存集団に組織化されることもなく)存在していることがわかり、また、各々が具体的に会って問題意識を交換することができた。

 ここいらで、その、似通っているようで微妙な食い違いもあるであろう、各々の問題意識を更に明確化して競い合える(これは比喩表現。通俗的な意味での「勝ち負け」を決めつける行為とは異なる)場を創りたい。その一環として座談会を企画しようと思う。

 手始めに、立ち上げ人たる私自身の問題意識に基づいた会を開く。代表の問題意識はビラでも書いた通り、資本主義の全面展開というところにある。グローバリズムと言い換えても良いが、要するに「利潤追求のための利潤追求」のためなら、日本の伝統文化も、人民の生活も、全てをないがしろにしても構わないとする社会システムである。

 そして大学において資本主義の代表的現象とは何よりも就活であり、大学の自治の理念も学問の意義も、全てこの就職を効率化させるための道具になる。いわゆる大学の就職予備校化である。座談会では代表による基調報告の後に感想交流を行い、この就活と大学という具体的な論点から、資本主義と守るべき価値の現状について掘り下げていきたい。

 そう大仰に書いても、あまり大した体裁をとるつもりもない。基本的には「とりあえず会って話そう」の精神でいく。スケジュールをたてて、人を募り、計画をつくり、実際に意見をぶつける。

 この程度のことが学生で自主的にやれないうちには、状況は全く変わらない。と自分を奮い立たせてやろうと思う。

 なお現時点で企画立ち上げに関わりたい(座談会やるんなら、自分はこのテーマを扱いたいなども含め)旨がある県内学生は、exnihilo1984@gmail.comか、ツイッターのDMまでお知らせください。

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学習会終了!

 先ほど学習会を終えてきました。皆さんお疲れ様でした。

 夏休み合宿以来の学習会でしたが、今回テキストは仮指定していたものの、事実上集まった学生で交流を数時間ぶっ続けで行っていました(笑)。話題はヘーゲルニーチェなどの哲学から、「モリカケ」や政治的無関心など多様なテーマを取り扱い、次々と刺激的な意見を交わせたと思います。

 やはりこういう議論の場は、せわしない普段の授業や公認カリキュラムでは中々つくれません。学生による自由な交流空間を創造するべく、引き続き社研に取り組む意義はあるなと再確認させられました。

 …個人的には『日本共産党の研究』の試し読みが進んだので、それだけでも収穫でしたが(笑)。やっぱり歴史を踏まえた上で何ができるかを考えないとなあと思います。

 さて、次はどんな活動をしようか。

 

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学習会の追加情報

 学習会についての追加情報。

 日時は今週木曜日の昼13時以降。会場は城北地区の某所。メインのテキストは三島由紀夫『文化防衛論』ですが、特に規定は設けず参加者の歓談を行う予定(*参加者が自主的にテキストを推奨する等あれば、別途そのテキストを使う読書会も検討可)。

 参加希望の学生は、明日中にexnihilo1984@gmail.comか、ツイッターアカウントのDMまで。飛び入り参加やドタキャン等もOKです。ちなみに他大学生や高校生でも参加できます。念のため。

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